特徴

  • エステル部位は、熱的または化学的(塩基性条件など)にて加水分解可能で、スチレンスルホン酸前駆体として利用できます。
  • 液状モノマーであり、各種有機溶媒(アルコール類、高極性溶媒、トルエン 他)との混和します。
  • 共役モノマー(スチレンやメタクリレートなど)との共重合性が特に良好です。

基本情報

化学名 p-スチレンスルホン酸エチル
(Ethyl p-styrenesulfonate)
構造式 ETSS
分子量 212.27 CAS番号 16736-98-4
化審法 少量新規化学物質 TSCA 未登録
EC番号 605-475-3

一般的性質

外観 淡黄色液体 沸点 150℃(0.26kPa)
融点 データなし 引火点 49.4℃
比重・密度 1.16

荷姿

開発品につき、別途ご相談ください。

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